■ 平成30年7月~9月期調査結果概要 (対前年同期比)
(注) |
DIとは、ディフージョン・インデックス(Diffusion Index)の略で、「増加」・「好転」したなどとする企業割合から、「減少」・「悪化」したなどとする企業割合を差し引いた値である。 |
1. 業況(自社) |
今期の業況DIは、△19.0と前期(△12.2)よりマイナス幅は拡大した。
来期の業況DIは、△11.9と今期よりマイナス幅は縮小する見通しとなっている。
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2. 売上額 |
今期の売上額DIは、△21.4と前期(△17.1)よりマイナス幅は拡大した。
来期の売上額DIは、△11.9と今期よりマイナス幅は縮小する見通しとなっている。
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3. 仕入単価 |
今期の仕入単価DIは、40.4と前期(37.5)よりプラス幅は拡大した。
来期の仕入単価DIは、40.5と今期よりプラス幅は拡大する見通しとなっている。
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4. 採算(経常利益) |
今期の採算DIは、△23.8と前期(△17.5)よりマイナス幅は拡大した。
来期の採算DIは、△19.0と今期よりマイナス幅は縮小する見通しとなっている。
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5. 資金繰り |
今期の資金繰りDIは、△12.2と前期(△7.3)よりマイナス幅は拡大した。
来期の資金繰りDIは、△9.8と今期よりマイナス幅は縮小する見通しとなっている。
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6. 経営上の問題点 |
30年7~9月期の経営上直面している主な問題点
- ・建設業
- 従業員の確保難、熟練技術者の確保難 等
- ・製造業
- 原材料価格の上昇、需要の停滞 等
- ・卸売業
- 店舗・倉庫の狭隘・老朽化、販売単価の低下・上昇難 等
- ・小売業
- 消費者ニーズの変化への対応、仕入単価の上昇 等
- ・サービス業
- 人件費の増加、従業員の確保難 等
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